喉の奥にモノが詰まっている気がする人へ。

特に女性の患者さんの訴えで多いのものの一つに
「いつも喉の奥にモノが詰まっている気がする」

という訴えです。

今日はなぜ、そのような症状が出るのか?
対策は何か?について

お話をしていきます。

 

喉の奥に詰まっているモノとは?

 

喉の奥に詰まっているモノの正体は
「言いたいことを言わずに貯めてきたモノたち」

です。

こうあるべき、しなければならない、我慢しなければならない
普通は、通常は、常識として、大人は、親は、女性は、妻はetc.

他人から良い人だと思っていてもらいたい
自分が優等で価値ある人間だ、と認めてもらいたい

これらを維持するために

無数の「こうあるべき」の縛りを自分自身に課し
できないと自分を罰して、卑下し、ダメ出しし
いじめ抜き

言いたいことすら言えずに黙っている、辛抱する、我慢する

ずっとそれをしていると喉の奥に詰まるのです。

 

喉の奥にモノが詰まっている人の共通項

 

自分の領域
他人の領域
自然の領域

脳内で無数に浮かぶ考えは
上の3つの領域に分けられますね。

喉の奥にモノが詰まっている人というのは
その3つの領域全てについて
考えて不安になったり、問題意識を持ったり

「これもあれもしなければならない」
「一体どうしたらいいの!」
「私にはもう、手に負えない!!」
「私は何もできない!」

と、焦って空回りしています。

そして、空回りが続くと消耗し、疲れ果てて
髪の毛や肌もカサカサになり
顔色が真っ白になっています。

目には光がなく
「私ってほんと、何もできないダメ人間なのです」と
泣くのです。

 

まずは考えることを3つの領域に分けること

 

言いたいことが言えないのは
「自分のことをダメだ」と思っているからで

「ダメ人間が、言いたいことなんて言っていいはずがない」

そういう思い込みがあるからだ、と
みていて思います。

本当にそうですか?

本当に、ダメなのですか?

本当に、今日1日、何もせずにダラダラしてたのですか?
(私はダラダラすることすら、推進していますので
ダラダラしてるのがいけないことだ、と言ってません)

 

喉の奥にモノが詰まっている人は
むしろ、真面目に考えて、行動して毎日
むしろ過剰にいろんなことをしすぎています。

 

それを整理しましょう。

 

まずは3つの領域に自分の考えを分けてください。

「自分の領域」以外の
「他人(自分以外)の領域」
「自然の領域」については

自分が考えて、作用させることは無理なこと

 

これをまず、頭に置いておくことです。

自分が何もできてない、と信じ込んでいる人の多くは
「他人の領域」「自然の領域」に置いて

自分が何かしよう、作用をおよぼそう、思い通りにさせよう、と
している結果、

それは叶うことは滅多にないため
ひたすら空回りし、消耗するだけの結果になるのです。

「自分の領域」についてのみ
考えてもいいのです。

 

そしてさらに「自分の領域」に分けたら
「今、すぐできることは何か?」を見つけるのです。

なんでもいいのです。

「自分の領域」において今、できることは
お皿を洗う
シャワーを浴びる
休む
好きな音楽を流す
必要なメールを返信するetc.

それらについて、今すぐ取り組むのです。
一つ、一つ、やればいいだけです。

一つやったら、それに満足することです。
実際、一つやったら現実は動いてますね?

「他人の領域」「自然の領域」に対して
いくら何かをさせよう、しよう、としても
現実が全く動かないのとは
大違いですね?

そうやって一日、一日を過ごせば
それでいいのです。

 

 

私は実際に、それを図にして
患者さんに説明し

その女性の患者さんは一気に
目に光が戻りました。

やってもやっても何も変わらない。

これは「エネルギーを向けている場所が違うだけ」です。

自分自身の領域において
優先順位をつけて、それを一つ一つやればいいだけなのです。

そこに他人との比較は一切、ありません。
他人と比較したくなったら
それは「他人の領域だ」と遮断してください。

 

そして、一つ一つやっていけば
現実ももちろん変わり
それによって「ああ、私は今日、頑張ったな」
満足がいくようになる。

満足がいくようになると
素直に自分が言いたいことも

「最初から怒っていう必要もなく」
普通に言いたいことを、他人に言うことが
できるようになるのだ、と思います。

 

何に対して怒っていますか?

 

言いたいことが言えないのは
何かに対して怒っているから、では
ありませんか?

その怒っている相手って誰ですか?
本当にそれが相手ですか?

怒っている相手をよくよく
観察してみてください。

実は言いたいことも言わせてくれない
自分自身に対して
一番、憤慨しているもう一人のいじけた自分が
中にいませんか?

 

 



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