承認欲求を満たすより楽な方法

承認欲求とは
「他人から認めてもらいたい、という一連の感情」のことです。

恋愛を含めたどんな人間関係においても
この、承認欲求が強すぎることによって 
関係性がうまくいかなくなってしまい
さらに自分自身は欲求不満に陥ることになるのだと
思います。

私は、自分の欲求は自分が満たすことで楽になれる、と
考えています。

どうして、それを他人に依存してしまうのか?
そこを考えてみることで、
「認めてもらいたい」
「大切にしてもらいたい」という中毒症状から 
抜け出すことができるのです。

 

誰から承認されたいのか?

 

誰から承認されたいのか?というと自分の身の回りにいる人たちが
ほとんどです。

子供であれば親。
学生になれば、友人や先生。

承認欲求が強くなりすぎると、認めてもらいたいあまりに 
自分の過去の栄光、自分がある有名人と知人である、自分の子供の学歴がすごい、

自分自身と自分以外の何か権威のあるものを結びつけて、
自分自身にも同じように価値があると認めて欲しいわけです。
それにより自分が特別な存在なんだと確認したいという心理です。

 

承認欲求が強いと生きづらい理由

 

それは、承認されたい人が他者という自分のコントロール外の
移ろいやすいものに頼っているからです。

他者からの承認によって自分の存在意義を定義しようとしているのですから
他者から思うような承認が得られなければ

「私が生きてることにどんな価値があるの?」となってしまうのです。

例えば、家の中でのお母さん。
私もそうだったのでとてもよくわかるのですが
「こんなにあれこれ、やっているのだから、もっと家族から
認めてもらいたい」という欲求が強くなると

家族は「別に頼んでないし」のような反応であり
私のことを認めてはくれない、となると、とても苦しくなるのです。

「こんなにやっても、まだ認めてもらえないなら
もっと頑張れば、認めてもらえるかも!!」と
さらに、頑張って認めてもらおうとする。

悪循環なのですね。

「一体、私って、家族の中で、なんなの!?」となるのも
わかるのです。

 

自分の欲求(ニーズ)は自分で満たす

どうすればいいのか?というと
「自分の欲求は自分で満たすこと」を前提とすればいいのです。

他者からの承認を得よう、得ようとするのではなく
「私はよく、やっている」
「私は自分で決めたことは、できている」

そうやって自分のことは自分で評価し、承認してあげたらいいのです。

本来ですと、例えば親などは「あなたはそのままでいいのよ」という
無条件に受け入れてもらえる体験ができていたら、良かったのです。

けれども、今の時代だからなのか、親も焦っているし
親も、自分の子供を他の子供より「良く育てて」勝ちたいとか、
「うちの子は」をやりたい。

だから、子供を「いいのよ、あなたはあなたで」という
「いるだけであなたは価値が十分あるのよ」という
メッセージを、子供が受け取りきれないまま、大人になることが
多いのではないでしょうか?

そのまま大人になると、とても生きづらいです。
「このままでも、まずはよし」「自分は生きてる価値がある」と
無条件にまずは、思えていないと、自分を信頼することなんて
できません。

だからこそ、他者からの承認を得たい、と欲するのでしょうし、
けれども、他者という移ろいやすいもの、コントロールできないものに
自分の承認をしてもらうのは、とても不安定です。

それだったら「まずは自分で、よし、とすること」
これがとても大切なのだな、と思ったのです。

 

恋愛における権利欲求も同じ

相手から「大切にしてもらいたい」というニーズが異様に強い人がいます。
承認欲求と似ています。

相手から「大切にしてもらいたい」というニーズを満たしてもらえないと、
自分の価値に自信がなくなってしまう。

「彼が全部満たしてくれるのが当然」という権利欲求が強くなると
相手はもちろん、場合によって常にそんなことはできないのですから、
満たしてもらえないと、「大切にされなかった!!」と大騒ぎするのです。

本当に大切なのは
「自分は大切にされたいのだ」というニーズが強いことを認め、
しかもそれを叶えるのは「自分なのだ」ということに気がつくことです。

 

自己実現は自分がするもの

 

ここまで書いてきて
承認してもらいたい」
「大切にしてもらいたい」という欲求は
自分で叶えれば、いいことなのだ、ということです。

どうして自分は、それを他人に依存してしまうのか?
そこをよくよく、深堀してみることです。

打席に立つのは自分であって、来た球を打つのも自分です。

それをヒットにするのか、ホームランにするのか
はたまた、何度も頑張らないと、打てないのかもしれません。

でも、他人にそれを任せ、
いつになったら「自分の望むようにしてくれるのか?」を
ヤキモキと待っているよりもよほど、大きく前進できるでしょう。

 

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